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グッドウィル (人材派遣会社) : ウィキペディア日本語版
グッドウィル (人材派遣会社)

株式会社グッドウィル英称:''Goodwill Co.,Ltd.'')は、かつて企業集団「グッドウィル・グループ」(後にラディアホールディングス、アドバンテージ・リソーシング・ジャパン、プロンプトホールディングスを経て現社名テクノプロ・ホールディングス)に所属していた日本の会社である。
== 概要 ==
1995年に、佐藤修、川上真一郎、神野彰史の3者が(旧)株式会社グッドウィル(後のグッドウィル・グループ株式会社)を創業。2004年に持株会社制に移行するに当たり、(新)株式会社グッドウィルが、会社分割によりグッドウィル・グループ株式会社の100%子会社として、資本金100億円で設立された(''2004年以前については「グッドウィル・グループ」を参照'')。
230万人の登録スタッフ数・1,100箇所の支店ネットワークは人材派遣企業の中では日本最大であり、急成長企業であった。「コムスン」と並んでグッドウィル・グループの売上高経常利益共に中核を担っていた。派遣スタッフ達の間では“グッド”と略されていた。
CAS(引越・事務所移転補助派遣)、SC(ストアキャスティング)、EX(ドライバー派遣)、PE(製造業請負・派遣)、SP(セールスプロモーション。ただし、SCで取り扱うケースもある)、OS(オフィスサポート。事務派遣)、TS(テクニカルサポート。IT軽作業)、FC(フードキャスティング。外食産業派遣)、AM(アミューズメント:パチンコ業界派遣)、MEDIまたはメディカル(医療関連派遣)、EV(イベント事業補助派遣。ただし、CASで取り扱うケースもある)、シニア(高年齢者派遣)、PL(育児両立希望者向けの倉庫業務派遣)、KSM(別法人の警備施工マネジメントが手がける事務所移転補助派遣。ただし、グッドウィル本体のCASで取り扱うケースもある)など、労働者派遣法の自由化に伴いカテゴリーを増やし、売り上げ拡大していた模様である。軽作業派遣においては、フルキャストと並んで2強とされていた。
支店名に上記略称が付かない場合は、CAS(キャスティング)の支店となっていた(略称の付記のない支店のメールアドレスは各支店の規模によりcas-xxx@goodwill.com(支店長PC端末、No1)、cas-xxx2@goodwill.com(サブマネージャー端末、No2)、cas-xxx3@goodwill.com(スタッフコーディネーター用端末、No3)となっている。ただし、支店規模によりNo3端末がない支店がほとんどであった。またスタッフに公開されていたメールアドレスは、cas-xxx2@goodwill.comと、No2のメールアドレスが公開されていた。CAS以外のは、SCであれば、sc-xxx2@goodwill.comのような形になっていた。xxx2は何れも、所在都市名等で、東京支店であれば「cas-tokyo2」、東京駅前支店であれば「cas-tokyoekimae2」、SC東京支店であれば「sc-tokyo2」のようになっていた)。
ただし、2008年初頭の業務停止命令に伴って、支店統合が一部行われ、統合先が必ずしもこの略号に当てはまらない(ないしは、統合元の登録のみは引き継ぐが、支店から与えられる作業自体は別の略号を持つ支店扱いとなり、統合前の支店と類似した仕事ができない)ケースもあり、別途別支店に登録を要する場合があるため、注意が必要。
法定の業務停止命令から明けた同年5月頃から、さらに支店が統合され、CASの支店のみ、ないしは一都市内の複数の支店(その一環で統合されたケースも見られる)が完全に1箇所に集約されるなどしていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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